2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
五歳以下乳幼児の死因の四五%が栄養不良、そして、人口の九人に一人が飢餓状態、さらに、世界的には肥満と栄養不良の二重負荷が進んでいる中、世界経済全体に推定三兆五千億USドルの損失があるというふうにも言われています。
五歳以下乳幼児の死因の四五%が栄養不良、そして、人口の九人に一人が飢餓状態、さらに、世界的には肥満と栄養不良の二重負荷が進んでいる中、世界経済全体に推定三兆五千億USドルの損失があるというふうにも言われています。
そしてまた、北朝鮮では今、数百万人に飢餓状態が迫っており、人口の約四割に当たる一千十万人程度が食料不足に直面しているというWFPの報告もあるわけであります。外務省はこのような認識をしっかりと共有をしていますか。
私も障害者の問題に関わっているものですから、今回の条約の批准については積極的に対応いただければと思っておりますが、世界盲人連合の統計では、点字、録音、電子書籍、拡大文字、視覚障害者を含む印刷物利用に障害のある人たちが利用できる形式になっている出版物は、先進国で僅か七%、途上国では僅か一%以下でございまして、現実には、出版物については本の飢餓状態になっています。
○浅田均君 基本的なお考えは分かるんですけれども、現実を直視するというか、僕らは報道を通じて知るしかないんですけれども、今のあの南スーダンの現状を自分なりに、自分の理解するところによりますと、とにかく人々はもう飢餓状態に陥っている方が非常に多いと。それでも政府は武器の輸入をやめないと。
三、飢餓の削減と過剰な生産・消費の抑制 世界ではいまだに約八億人弱が飢餓状態にある。一方、我が国は世界の年間食糧援助総量三百二十万トンをはるかに上回る六百四十二万トンの食料を廃棄している現状にある。
○秋野公造君 カロリーも減り、脂質も減っているということでありますので、まさに、もしかして低栄養あるいは飢餓状態で肥満が増加をしているということでありますと、その方に対して、あなたはカロリーの取り過ぎです、あなたは脂肪の取り過ぎですと指導を行うことは間違っている可能性があります。どうか精緻な調査を行って対応をお願いをしたいと思います。 次に、対馬丸記念館につきまして伺いたいと思います。
一つは、貧困、飢餓状態から脱出するというのは当然一番大事な話なんですが、じゃ、その飢餓をどうやって脱出するかとかいうのが、先ほど皆さん方のお話を伺ってもそうなんですけれども、要するに、一部の富裕層がおられたり、ある特別な職業に就かれたりとかいう方はあるんだけれども、それぞれの地域で、社会の基本的な仕組みといいましょうか、単位といいましょうか、それが植民地時代にずっとそうだったからなのかどうかということもあるんですけれども
○別所政府参考人 ソマリアでは、一九九一年のバレ政権崩壊以降、無政府状態となりまして、内戦による多数の難民、死傷者の発生に加えて、干ばつの被害などがございまして、深刻な飢餓状態という悲惨な状況が続いておりまして、治安の欠如により、人道援助活動に著しい支障があるという状況がございました。
他方、今地球では、先生は外務政務官をやっていたからよく御存じですが、九億人が飢餓状態にあって、一日に二万四千人が餓死をしておって、五秒間に一人子供が飢え死にしている、そういう状態にあって、我が国が六割を外国から頼っているということで本当にいいのでしょうかということだろうと思います。
イギリスの著名な団体の発表によりますと、恐らく五百万人の人々がまともに食べられない、飢餓状態にあるというのがアフガニスタンの現実でありまして、このみんなが食べていけない状態、そのためにみんな仕方なく悪いことに手を出す、あるいは傭兵となって軍隊に参加するという悪循環が生まれておりまして、今日審議される事柄と決して無縁どころか、一つの大きな要因を成しておるのではないかというのが私たちの認識であります。
短期的な対策としましては、もう本当に今困っている国、暴動が起こっている、食料不足のために飢餓状態がさらに深刻になっている、そういうような国々に対する食糧援助のあり方の問題。それからもう一つは、それらの国々に輸出をしております輸出国が、国内の不安をもとにして輸出規制を始めています。例えば、インドなんかも輸出規制を始めています。
それからまた、先日六日でしたか、第二作業部会で温暖化が世界に与える影響を予測した報告書が採択されていますが、ヒマラヤ等の氷河の融解あるいは永久凍土の融解等、そういったことで洪水被害が百万人に及ぶだろうとか、途上国を中心に二〇二〇年には農業生産が一割減るのではないか、二〇五〇年には三割減になるであろう、そうしますと一億三千万人が飢餓状態に陥ってしまう、こういうことが正式に報告書として出されたわけでございまして
また、八億人が飢餓状態にあると言われており、世界的な食料危機が叫ばれておる中、我が国の農業を永続的に発展させることは必須の課題であります。労働に見合う所得が保障されれば後継者は確実に育ちます。総理の農業問題に取り組む姿勢をお伺いをいたします。
四月には母子の遺体と飢餓状態の女性が発見されました。先週は夫婦が遺体で発見されました。いずれも死後相当期間が経過をしている。それぞれ事実が究明されなければなりませんけれども、その根本には最後の命綱であるはずの生活保護が窓口で断たれているという問題があるわけです。正に政治の責任でございます。
確かに大臣がおっしゃるように、アフリカを中心とした、いわゆる飢餓状態に近い人口が八億人いる、ああ大変だなというふうな気持ちがあります。
土壌、気候、雨量等、恵まれた日本の農業条件の中で、また一方で、世界では子供たちが飢餓状態にある国もある、そして、先進途上国と言われた国々も、社会の発展段階において食生活も変化をしてきた。
○国務大臣(麻生太郎君) 今御指摘のありましたように、あの当時、我々の年齢だと、あの当時どれくらい喧伝されたかという記憶のある世代なんですけれども、何となくえらく地上の楽園かのごとき話で、何となくそういうものだと思って行かれたまんま、非常に今言われた差別の問題を含めて飢餓状態とか、いろいろ断片的には私どもも情報が入ってきているところではあるんですけれども。
これは正確な数字じゃないかもしれません、いろいろな統計があると思うんですけれども、例えば、この地球上で今現在約八億人から十億人の人が日常的に飢餓状態にある。毎日毎日、二万四、五千人から三万人近くが餓死しているという実態が報告されているわけですよね。
あるいはまた、アフリカでも、もう飢餓状態にある子供たちにミルクを送る運動というものを長く、五十五の産別が連合にありますけれども、そうした産別の皆さんが長くやっていらっしゃったということがある。そして、阪神・淡路大震災のときには、実に五万人の連合の組合員の皆さんが被災地に赴いて、そして救援活動をしたということがあるんですね。
それまで、北が攻めてくるということを考えていたわけでありますが、実際にどうであるかということになりますと、金日成主席が亡くなり、飢餓状態にあえいでいるような姿を見て、あるいは西海岸での海戦の結果等を見て、そういうようなものに対する認識というもの、つまり、南北の体制のバランスというものはやはり韓国に有利に変わってきてしまっているということについては、だれもが認めているところだろうと思うのです。